声

何でもないひと言なのに

君がそっとつぶやいた言葉が

何故かとても響いた

その瞬間 他の何も聞こえなかった

勘違いかもしれないけど

あのときから君が僕にとって

特別な人だと信じ続けているんだ

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（詩投稿城に自分で投稿したものをサルベージしたものです）

確信犯

振られるのを覚悟で

コクってみました

案の定振られました

だけどその日からあの娘がボクを見る目が

少し変わったような気がします

どうせこれ以上やれることもないし

そのまましばらく様子を見ていようっと♪

君は君のままで

聞こえがいいからついつい使っちゃうんだ。

だけど、ある日ふと、その嘘に自分で気づく。

自分のままでいることはできても

変わらないでいることなんてできないんだと。

だからせめて、変わってしまっても

自分は自分だという誇りは失いたくない。

変わってしまった自分の横で

それでも一緒にいてくれるのか、それは不安だけど。



（この詩は、柚真さまの「毒林檎と白雪姫と」にて私が即興で書いた詩を転記したものです）

親バカ

自分の娘と思えないほど

予想外にキュートなので

パパはやられっぱなしです

平常心

「僕は大丈夫」って、口に出して言ってみな

それが言えるうちは、まだ大丈夫だ