妻子持ちのおっさんで、表では別ハンドル&別コンテンツでやってます。
柄にもなく自作の詩などを載せてみました。
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
最新コメント
プロフィール
HN:
aku1013
性別:
男性
自己紹介:
表ブログでは、違うハンドル、違う話題で展開中。
詩なんて書くのは何年振りだろうか。
アマチュアバンドで自作曲やってた頃以来だな(汗
詩なんて書くのは何年振りだろうか。
アマチュアバンドで自作曲やってた頃以来だな(汗
07 2025 / 04
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
06 2007 / 07
人から見たら「贅沢な悩み」と
一笑に付されるに相違ない
しかし
幸福と云ふものは 飽きるのだ
完成してしまつたら
満足してしまつたら
その先には何もない
これだけのものを手にしてなほ
私は別の道程を模索する
PR
一笑に付されるに相違ない
しかし
幸福と云ふものは 飽きるのだ
完成してしまつたら
満足してしまつたら
その先には何もない
これだけのものを手にしてなほ
私は別の道程を模索する
30 2007 / 06
「ん~......こういう雰囲気ってほんと苦手なんだよね~」
あんたはポリポリと頭を掻きながら言う。
何か真剣に悩んでいるように見えても
本当はどうやってやり過ごすかしか考えてない。
そんなの見え見えだよって言ってやりたくなる。
こうなったのは誰のせい?
こんなに重~い重~い雰囲気になっちゃう原因を作ったのは誰ですか?
あたしだってこんなの好きじゃないんだよ。
あんたがはっきりしないで逃げ回ってばかりいるからでしょ?
ほんとにすっきりしなくて、何だか馬鹿らしくなってきた。
何を言ってもあんたの底の浅さと優柔不断さは
全然直りそうにないし、
それであたしがいつも問い詰める羽目になるのも
もういいかげん飽きちゃった。
いっそのこと、梅雨が終わる前に
こんな気持ち放り出して、すかっとしちゃおっかな~?
とりあえず週末の美容室の予約を入れとこっと。
あんたはポリポリと頭を掻きながら言う。
何か真剣に悩んでいるように見えても
本当はどうやってやり過ごすかしか考えてない。
そんなの見え見えだよって言ってやりたくなる。
こうなったのは誰のせい?
こんなに重~い重~い雰囲気になっちゃう原因を作ったのは誰ですか?
あたしだってこんなの好きじゃないんだよ。
あんたがはっきりしないで逃げ回ってばかりいるからでしょ?
ほんとにすっきりしなくて、何だか馬鹿らしくなってきた。
何を言ってもあんたの底の浅さと優柔不断さは
全然直りそうにないし、
それであたしがいつも問い詰める羽目になるのも
もういいかげん飽きちゃった。
いっそのこと、梅雨が終わる前に
こんな気持ち放り出して、すかっとしちゃおっかな~?
とりあえず週末の美容室の予約を入れとこっと。
30 2007 / 06
日頃意識はしないのだけど
僕らは常にプレッシャーに晒されているらしい
例えば今 開け放した窓の
レースのカーテンを揺らす心地よい風
君がソーダ水を飲む
そのストローからソーダ水が上ってくる理由
スーパーで買い物をして
レジ袋がなかなか開かない理由
あって当たり前
否 適度なプレッシャーと言うべきか
日頃意識はしないのだけど
僕らは常に大気に埋没している
目に見えない酸素や二酸化炭素 窒素
その他もろもろの粒が
地球という巨大な磁石に纏わりつく
纏わりついている点では
窒素の粒も僕らも同じ
海と陸とを照らす太陽
海から立ち上る水蒸気に引っ張られて
上昇気流と負圧とが生まれる
大気の塊が日和見に動く
その中で僕らは生きる
風の中で僕らは生きる
ジェットストリームに乗って
終わりなく続く大気の流れ
果てることのない 見えない大河
地上からはそんな動きさえ分からず
牧歌的に 雲がゆっくりと動く
開け放した窓から
レースのカーテンを揺らして
気まぐれな風が吹く
僕らは常にプレッシャーに晒されているらしい
例えば今 開け放した窓の
レースのカーテンを揺らす心地よい風
君がソーダ水を飲む
そのストローからソーダ水が上ってくる理由
スーパーで買い物をして
レジ袋がなかなか開かない理由
あって当たり前
否 適度なプレッシャーと言うべきか
日頃意識はしないのだけど
僕らは常に大気に埋没している
目に見えない酸素や二酸化炭素 窒素
その他もろもろの粒が
地球という巨大な磁石に纏わりつく
纏わりついている点では
窒素の粒も僕らも同じ
海と陸とを照らす太陽
海から立ち上る水蒸気に引っ張られて
上昇気流と負圧とが生まれる
大気の塊が日和見に動く
その中で僕らは生きる
風の中で僕らは生きる
ジェットストリームに乗って
終わりなく続く大気の流れ
果てることのない 見えない大河
地上からはそんな動きさえ分からず
牧歌的に 雲がゆっくりと動く
開け放した窓から
レースのカーテンを揺らして
気まぐれな風が吹く
22 2007 / 06
すれ違いざまにふわっと
鼻腔をくすぐるファーストノート
手を繋ぐ距離感で香る
あなたのPerfume
そして
抱きしめて初めて香る
あなたの匂い
この香りを今 僕だけがひとり占めしている
鼻腔をくすぐるファーストノート
手を繋ぐ距離感で香る
あなたのPerfume
そして
抱きしめて初めて香る
あなたの匂い
この香りを今 僕だけがひとり占めしている
19 2007 / 06
それでも僕は
空を見上げている
空を見上げている